日本は周回遅れになるな。インクジェットを印刷から「モノづくり・生産手段」へ 過去最大65社・団体が集結するJITF2026と、 150人限定の高粘度技術イベントJHVP2026を京橋で連続開催 大野インクジェットコンサルティング(代表:大野彰得)は、2026年10月19日(月)~21日(水)の3日間、東京・京橋エドグランにて、産業用インクジェット技術の未来を提示する2つのイベントを連続開催します。 19日・20日は、構成要素に特化した「Japan Inkjet Technology Fair 2026(JITF2026)」を開催。翌21日には、高粘度液体の出射技術に焦点を当てる「Japan High-Viscosity Project 2026(JHVP2026)」を初開催します。 開催の背景|印刷の先にある、製造技術としての可能性 産業用インクジェットは「高精細・高速化」を追求し、商業・産業印刷のデジタル化を牽引してきました。主催者は、印刷用途の成熟が進む今こそ、製造業の生産手段として技術の可能性を広げる時期と捉えています。 欧州では、インクジェットをモノづくりのコア技術として位置付け、3Dプリンティング、塗装、電子部品製造、接着剤塗布などへの応用が進んでいます。こうした用途を広げるうえで重要になるのが、従来のインクジェットでは扱いにくい高粘度液体の出射技術です。 主催者によれば、スイスのiPrintが2026年2月に開催したAIT(Advanced Inkjet Technology)では、発表の大半が高粘度に関する案件でした。「今、日本でこのトレンドを起こさなければ、また世界から周回遅れになる」という危機感が、JHVP立ち上げの背景にあります。 各イベントの見どころ JITF2026|10月19日(月)・20日(火) 連続5年目、過去最大65社・団体が参画 2020年1月の前身イベントJIBCを経て、2022年秋にJITFとして再始動。今年は会場を市ヶ谷から京橋エドグランへ移し、国内外から65社・団体が集結します。 展示+講演+ネットワーキング ヘッド、インク、駆動基板、ソフトウェアなど、プリンターの構成要素に特化。2日間の来場目標は1,000人で、19日のネットワーキング懇親会には原稿作成時点で400人が参加登録しています。 海外19社が参加する交流のハブ 参画65社・団体のうち19社が海外企業。海外企業の講演は通訳を介さず英語で行います。「Inkjet for Everybody」のもと、出展社社員の来場料は無料とし、業界内の交流を促進します。 JHVP2026|10月21日(水)・初開催 堂前美徳氏を招聘 スイスの大学のインクジェット研究機関iPrintの技術・イノベーション・ディレクター、堂前美徳氏を招聘。監修と司会進行のもと、高粘度技術を専門的に議論するカンファレンスとワークショップを開催します。 150人限定、次世代のモノづくりへ 参加人数は150人限定。会場は京橋エドグラン29階、artience株式会社のインキュベーション拠点「incubation CANVAS」です。 開催概要 項目 JITF2026 JHVP2026 会期 年10月19日(月)・20日(火) 年10月21日(水) 会場 京橋エドグラン 会議室フロア 京橋エドグラン29階 incubation CANVAS 規模 参画65社・団体 来場目標1,000人/2日間 150人限定 構成 テーブル展示・講演 懇親会(19日) 技術カンファレンスワークショップ 主催 大野インクジェットコンサルティング 大野インクジェットコンサルティング 京橋エドグラン外観(提供画像)